2017年02月01日

ヤバイケーキ屋さん

「カルテット」第2話を受けて
久しぶりにひとりカラオケでテレサ・テンメドレー
(時の流れに〜愛人〜つぐない)を歌いたいなあと思いながら
もう1週間が過ぎてしまった。
いまは「リンダリンダ」が歌いたい、無性に。


ちょっと衝撃の出会いがありました。
寡聞のせいでお名前すら知らなかったのですが、作家の森村桂さん。
軽井沢でティールーム「アリスの丘」をご主人と運営されていて、
そこで自作のケーキを提供されていました。


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桂さんのお菓子の本

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私の求めるお菓子は、
(中略)
口に入った途端、粉の一粒一粒がパッととび散って、
ザクザクジンジンいうお菓子。
何ともいえない香ばしい香りと、
甘さが舌に残らないさわやかな後味、
それが私の願いです。
(「桂のマイケーキ」プロローグより)



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斬新!



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ファンシー!



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ダイナミック!



名物の忘れんぼのバナナケーキをはじめ
苦味ばしった男のガトー・ショコラなど
ネーミングのセンスもすばらしく、
家出のケーキ、ママの後ろ手ケーキなんかは
どんなケーキなのか想像もつかない。。

そしてこたつでネコを抱いたまま焼けるケーキがあったり、
パイの材料には水の代わりに「雪 40g」とあったり、
メルヘン度数もかなり高め。

ケーキのたねを手でこねるというあたり
トマトを手で握りつぶす平野レミさんと近しいキャラクター
(雑で奔放 笑)なのかと思ったけれど、
桂さんのご主人の著書「桂よ。わが愛その死」によると
天真爛漫で童女のようなふるまいの裏には深い闇があって
晩年は精神を病んで自ら命を絶たれたとか…

私が桂さんを知るきっかけになった本「作家とお菓子」には
一旦閉店されたアリスの丘が現在は再開されているとのこと。
いつか食べに行ってみたいなあ、
ザクザクジンジンいう桂さんのケーキ。


きょうの1曲、後ろ手といえば…の名曲→


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意図のわからない、クリップのディスプレイも衝撃!


posted by かおり at 19:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!いつも楽しく拝見しております。
こちらの本とても面白そうですね!
お写真からして時代を感じますが、
ネーミングセンスもかなり独特で癖になりそうな感じがします。
謎のクリップも面白すぎました。
どんなことでも、決まった型にとらわれない発想ができる方には憧れます。
素敵な本の紹介ありがとうございました〜!
Posted by つばき at 2017年02月05日 00:38
つばきさん

こんにちは!
衝撃の出会いに共感していただけてうれしいです◎
花を飾るならかすみ草、な80sのスタイリングも楽しめますし、
夢見がちで破天荒な森村桂さんの文章がすばらしいので
ぜひご覧になってみてくださいー。
お菓子があまりおいしそうじゃないところも魅力だと思ってます(笑)
Posted by かおり at 2017年02月06日 00:53
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